滋賀大学

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基本情報

【データサイエンスの力と、人文・社会科学的な知見の融合】
 滋賀大学は、文部科学省から「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」の拠点大学に選定されました。
 それぞれの学部で、様々な分野や領域の課題を発見し、主体的に解決に取り組む文理融合型の人材が育まれています。
大学の基本情報
大学名
滋賀大学
本部所在地
滋賀県彦根市馬場1丁目1-1
設立年(設置認可年)
1949
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
0749-27-1005,ssyomu@biwako.shiga-u.ac.jp
大学の種類
国立・大学
総学生数(学部)
3653
総学生数(大学院)
235
総教員数(本務者)
216

(2018年5月1日現在)

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大学の教育研究上の目的や建学の精神
滋賀大学憲章

前文
 滋賀大学は、近江の歴史と文化を背景とした滋賀師範学校と彦根高等商業学校を母体とし、昭和24年、新制大学として発足した。その後、新制大学としての使命を果たすべく、大学院や各種センターの設置を含む教育研究組織の整備拡充と教育研究の発展に努め、各界に多数の有為の人材を送り出してきた。平成12年には、「知の21世紀をきり拓く:滋賀大学の理念」を策定し、3C(創造Creation、協同Cooperation、貢献Contribution)を合言葉に、競争的環境の中での滋賀大学の個性化と不断の教育研究改善の決意を表明した。
 平成16年4月、滋賀大学は、国立大学法人としての一歩を踏み出した。しかし、いま周囲に目を転ずれば、グローバリゼーションの進展や知識基盤社会の到来、地球環境の急速な悪化、価値観の多様化、少子化問題など、国立大学法人を取り巻く状況は急変している。こうした認識に立ち、滋賀大学は、時代に先駆けて主体的に自己変革を遂げるため、新たに基本理念を明らかにする。併せて目標と行動指針を定める。

基本理念
 滋賀大学は、豊かな人間性とグローバルな視野を備えた専門性の高い職業人の養成と、創造的な学術研究への挑戦を通して、人類と社会の持続可能な発展に貢献する。
 さらに、3Cスピリットをふまえ、知の21世紀をきり拓くため、
 (1)先進的な教育研究
 (2)国際的連携の推進
 (3)市民的公共心
を掲げ、「琵琶湖世界 BIWAKO Cosmos」から世界へのつながりを拓く。

目標
教育:知の継承
 滋賀大学は、学生の主体性を尊重しつつ、幅広い教養と高度な専門知識を育む教育を追求する。とりわけ、滋賀の歴史と文化の継承と発展、及び琵琶湖を起点とする自然環境の保全を実現する特色ある教育を追究する。また、グローバルな視野を育て、国際理解を深める教育の充実に努める。

研究:知の開拓
 滋賀大学は、学術文化の向上に資する先進的、創造的、学際的な研究に取り組み、理論的研究と実践的研究の融合を図り、卓越した水準の研究を推進するとともに、新たな学術分野を開拓し、その成果を世界に発信する。

社会貢献:知の還元
 滋賀大学は、教育と研究の成果及び大学が有する知的資源を還元することにより、地域社会との多様な連携を積極的に構築し、開かれた大学として、地域社会の発展に寄与する。

 以上の目標を達成するため、運営の自律性と経営の透明性を確保し、大学としての説明責任を果たすことにより社会の信頼に応える。

行動指針
 滋賀大学の教職員と学生は、地域社会及び国際社会の一員であることを自覚し、心と力をあわせ、以下の指針にかなう行動を通じて、基本理念の実現と目標の達成に努力します。

人権 人権侵害のない大学の実現を目指します。
教育 学生起点の発想に立った大学教育を行います。
研究 研究の自由を尊重し、質の高い研究に取り組みます。
連携 社会との連携・共存を図り、地域に貢献します。
環境 環境マインドを醸成し、自然との共生と資源保護の活動に努めます。
協働 協働を合言葉に、大学の諸活動に積極的に参加します。
公開 経営の透明性を確保し、正確な情報を積極的に公開します。
順守 大学の構成員としての自覚を深め、法令及び学内規程等を順守します。
(創立60周年を記念して 平成21年9月1日制定)
【滋賀大学3ポリシー】
◆アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)
 滋賀大学は、現代社会の課題とその解決に貢献できる大学であるために、数理・データサイエンスと人文・社会科学の双方に通じた文理融合型の人材、地域に根ざしグローバルな視野をもって主体的に課題を解決する能力を有する人材の育成を目指しています。この目標を達成するために、本学では以下の資質を有する者を受け入れます。

1.知の探究と創造に意欲と能力のある人
2.豊かな教養を身につけた専門職業人を目指す人
3.基礎的知識、論理的思考力と表現力、コミュニケーション能力をもつ人
4.課題の発見とその解決に主体的に取り組む意欲のある人

 各学部・研究科は、適切な方法によって能力と適性を評価し、公正に選抜します。多様な学生が協働する環境を実現するため、多面的・総合的に試験を行います。

◆ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
 滋賀大学は、滋賀大学憲章に示された基本理念、及び新時代に向けて本学が掲げる文理融合型大学の理想に基づき、以下の資質を有した人材の養成を目指します。

1.深い教養と高い倫理に支えられた人間性
2.豊かな創造力を備えた専門性
3.グローバルな視野と精神
4.地域社会の発展に貢献する意欲と能力
5.文系・理系双方の科学に通じた文理融合型知性

 これらの教育目標の下で、各学部・研究科の教育目標により設定された教育プログラムを履修し、基準となる到達目標に達して規定の単位を修得すると共に、当該学部・研究科が定める審査に合格した学生に学位を授与します。

◆カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
 滋賀大学は、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下の方針に従って教育課程を編成します。

1.体系的な科目編成と適切な授業形態、効果的な教育方法
2.学生の関心に応えるための多様な教育課程
3.明確な到達目標と透明性のある成績評価
大学の特色等
 本学は、明治8年に設立された小学校教員伝習所以来140余年の歴史をもつ教育学部と、大正11年に設立された彦根高等商業学校以来90余年の歴史をもつ経済学部に、平成29年度から日本初のデータサイエンス学部を新設し、新たに3学部体制としてスタートを切る。
 「滋賀大学憲章」にある「琵琶湖世界 BIWAKO Cosmos から世界へのつながりを拓く」にしたがい、本学は、地域に根ざす視点とグローバルな視野とをあわせもつ「知の拠点」として、豊かな人間性を備えた専門性の高い職業人の養成と、創造的な学術研究への挑戦を通 して、社会の持続可能な発展に貢献することを基本理念としている。
こうした理念を踏まえて本学は、グローバル化する社会にふさわしい未来志向で文理融合の学識と、地域の発展に貢献できる課題解決能力を備えた、イノベーティブな創造力を有しリーダーシップを発揮できる人材の育成をさらに推し進める。そして、これまでの重点領域である環境・リスクの研究課題に継続して取り組むのみならず、新たな重点領域を切り拓いていく。

 本学の主な特色は、次のとおりです。

【教育学部の特色】
 教育学部は、地域教育の中核として、附属学校園や地域の教育機関との連携のもとに、実践的指導力を育成している。社会の今日的問題に積極的に取り組み、解決してゆく能力をもち、特に地域の教育に貢献できる人材の養成を目指しています。
 また、人間形成にも重きをおき、学生一人ひとりの知的教養を磨き、芸術・文化・自然などに対する感受性を養うとともに、他者への深い共感や専門知識に裏付けられた知性を合わせもつ、豊かな人格を形成することを目標としています。
 平成27年4月からは教員需要の増大に対応するため3コース20専攻に学部を改組して、教員養成教育の更なる充実を図っています。

【経済学部の特色】
 経済学部は、国立唯一の「ファイナンス学科」や人文・社会・自然諸科学の学際的研究教育を担う「社会システム学科」を含め、国立大学の経済学部としては最大規模の5学科で構成され、それぞれの学科が専門性・体系性を持ちつつ、互いに補い連携することで学際的・総合的な教育研究を実現しています。幅広いスタッフの指導のもと、学科を基礎としながらも、学科を越えた自由で柔軟な教育体制を特色としています。
 3つの識「意識・知識・見識」(問題意識・専門知識・規範意識)を養い、それを基にした「問題探求能力」を持つ人材育成に取り組み、国際的視野を持ち、地域社会にも貢献できる、専門職業人(グローバル・スペシャリスト)を養成しています。

【データサイエンス学部の特色】
 データサイエンス学部は、データサイエンス*について本格的に学べる日本で初めての学部です。
 情報通信技術の進展によって、社会の様々な分野でビッグデータと言われる多種多様で膨大な量のデータが集積され,その活用による付加価値の創出が大きな課題となっています。本学部では、ビジネス、教育、医療、自然科学など多様な領域のデータを扱い、データサイエンスの知識とスキルによって、ビッグデータに秘められた知見を見つけだし、価値を創造するデータサイエンティストを育成します。
 多様な領域でのデータ分析力を高めるために、データ解析の専門知識とスキル、多量のデータを加工処理するための専門知識など幅広いカリキュラムを推進するための情報・統計・応用に関する専門教員を配置し、日本におけるデータサイエンス教育・研究の中核になることを目指しています。
 *データサイエンスとは、社会に溢れているデータから《価値》を引き出す学問です。
教育研究上の基本組織

その他の学内組織

特別支援教育専攻科
附属図書館
環境総合研究センター
国際センター
社会連携研究センター
データサイエンス教育研究センター
高大接続・入試センター
情報処理センター
保健管理センター
障がい学生支援室
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キャンパスの概要
キャンパスの概要画像
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

  評価機関 評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会(文部科学省) 2017年11月
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  評価機関 評価年月
大学機関別認証評価 独立行政法人大学評価・学位授与機構 2016年03月
大学ホームページで確認する(外部リンク)
  評価機関 評価年月
自己点検評価 国立大学法人滋賀大学 2017年12月
大学ホームページで確認する(外部リンク)
学生支援

修学支援

 学業、学資、アルバイト、課外活動、等々の問題は勿論のこと、その他個人的事項についても、学生生活上における困ったことなどについてのあらゆる相談窓口として、
 教育学部学生は、「学生相談ホットライン」で受け付けています。相談内容によって、学生委員や就職委員、コースの教員、保健管理センター分室など最適なサポーターへの橋渡しをし、問題解決に力を貸します。
 経済学部・データサイエンス学部学生は、「アドバイザー制度」及び「オフィスアワー制度」を利用して、それぞれの教員に遠慮なく相談することができます。また、「キャンパスライフ相談室」を開設していますので、困っていること、悩んでいることなど相談内容はどんなことでも、気軽に相談してください。
 学生相談について、問題解決のために相談者が同意した場合以外は、相談内容などプライバシーが大学の他の組織に知らされることはなく、相談に関する個人の秘密は必ず守られます。また、相談内容によって不利益を被ることはありません。
 障害のある学生については、障がい学生支援室を設け、履修相談、授業や試験での配慮や学習支援を行うと共に、メンタル面でのサポートや健康面での学生生活の支援を行っています。なお、障害のある学生に対する修学支援の詳細については、大学HPをご参照ください。
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心身の健康に係る支援

 保健管理センターでは、医師、カウンセラー、保健師及び看護師が健康診断業務や応急処置、心と身体の健康相談や医療相談を行っています。また、結核、エイズなどの感染症や生活習慣病(肥満、高血圧、高脂血症)予防対策や健康増進の秘訣等についても相談に応じています。
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留学生支援

 日本語力の向上をサポートする日本語補講授業や、留学生が気軽に学習について相談員や日本人学生と話し交流していく場として、相談室・交流室を設けています。また、チューター型サポーター制度により留学生の教育・研究・生活等の向上を図っています。
 留学生の就職にあたっては、学生支援課と国際センターが協力して、留学生のための就職活動支援講座などを開催し、就職のための支援を実施しています。
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留学生支援(日本人学生への支援)

 本学が海外の大学との間で学生交流に関する学術交流協定を結び、学生の派遣や現地での研修を行う海外留学・研修プログラム(交換留学プログラムと海外研修プログラム)があります。
 交換留学プログラムは、13カ国20大学及び1つのコンソーシアム(大学連合)と学生交流協定を締結しており、単位互換制度があります。
 海外研修プログラムは、長期休暇中の2-4週間、海外で語学や文化・社会について研修をするプログラムです。現在、ミシガン州立大学「アメリカ語学研修」、ディーキン大学「オーストラリア研究」、東北財経大学「中国語学研修」、啓明大学「韓国語・文化研修」、タイエコスタディツアー、グアナファト大学「メキシコ語学・文化研修」、リーズトリニティ大学「イギリス研修」、西部カトリック大学「フランス語学文化研修」があり、海外研修科目として単位認定されます。 また、滋賀大学交換留学奨励金や海外研修助成などの研修費用の補助制度があります。
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障害者支援

 障害のある学生に対する支援については、障がい学生支援室を設け、入学前、入学後それぞれの段階で、学生個々の実情に応じて支援を行っています。
 オープンキャンパス、入試説明会及び入学願書出願前に相談窓口を設置し、受験時の特別措置や入学後の支援内容などの相談や情報提供を行っています。
 また、合格後は、学生個々の実情に応じて、支援内容を確認して、施設改善、人的・物的支援を準備し、入学後は、履修相談、授業や試験での配慮や学習支援を行うと共に、メンタル面でのサポートや健康面での学生生活の支援を行っています。
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就職・進路選択支援

 教育学部では、教員就職に向けた支援事業のスタートアップとして、11月上旬に3回生を対象とした教員養成研修を若手現職教員や教員採用試験に合格した4回生を招いて開催しています。さらに、3回生の春休みには教員採用試験に向けた教職教養・一般教養対策のセミナーや、3回生の秋から4回生の夏にかけて、教育界で指導的地位にあった本学OBを講師とし、講義や小論文・面接指導など採用試験対策講座(教職実践論)を正課外で開講しています。また、キャリアカウンセラーが入学後の新入生全員を対象とした面談をはじめ、就職を含めた様々な面からのサポートを行っています。
 経済学部では、3回生の7月から開始する就職ガイダンス(毎週1回定例)の他、女子学生、体育会系学生、Uターン就職希望学生等ターゲットを絞った就職ガイダンスを開催するとともに、陵水会(OB会組織)との共催でOBを招いての各種就職支援行事を開催しています。また、3回生を対象とした進路面談、就職支援室での就職相談等、学生との個別相談を実施しています。その他、年間200社以上の企業等を学内に招いて企業説明会を実施しています。
 データサイエンス学部では、情報通信、情報技術開発のみならず、メーカーや銀行・証券会社・保険会社等の金融機関、医療機関、官公庁など、様々な業界へ学生が就職できるよう、経済学部と連携したガイダンス等の就職支援を実施していく予定です。
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課外活動

クラブ活動の状況

 本学では現在、体育、文化、自治会活動など130ほどの団体が活動をしています。学生が自主的・自律的に行う文化的・体育的集団活動を通じて広い知的視野を開発し、豊かな情操と健全な心身を育成することは、人間形成の上で必要欠くことが出来ないものであるため、本学ではクラブ活動を重視しています。
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ボランティア活動の状況

 大震災等の災害発生時や日常の生活の中で、本学の多数の学生が街中・琵琶湖岸等の清掃・除草活動、商店街の町おこし等、様々なボランティア活動を行っています。また、ボランティア活動を行うことにより、大学で単位認定を行う制度があります。
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学生寮の整備状況

学生寮の有無
所在地 学生寮からキャンパスへのアクセス 定員 寮費
(食費込)
寮費
(食費無)
大津市平津2丁目5番1号(滋賀大学教育学部構内) 67 13850
入寮条件
 大学による入寮選考を実施しています。選考は、家計の経済状況を第一として、次いで家族構成、通学時間を考慮した総合方式により行います。
特色
 滋賀大学教育学部「平津ヶ丘寮」は、教育学部学生の生活環境を側面から支援するため、昭和41年に設置されました。キャンパス内にあることから通学に時間をとられることなく、4年間の有意義な学生生活を送るために恵まれた施設といえます。この平津ヶ丘寮には、寮生全員による全寮自治会が組織され、寮生活に関する諸問題を寮生自ら解決を図るため、諸活動を展開しています。通年行事として、全寮祭・演劇祭・寮コンパ等の楽しい行事を企画するとともに、一方ゴミ当番等の各種当番を設け、寮生一人ひとりが、社会人としての自主性・協調性・責任感を養うことも心がけています。
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(2018年8月4日現在)

所在地 学生寮からキャンパスへのアクセス 定員 寮費
(食費込)
寮費
(食費無)
滋賀県彦根市長曽根町10番32号 徒歩:約15分
自転車:約5分
167 11000
入寮条件
 家庭の経済状況、通学時間を基にした選考があります。
特色
 学生寮は、寮生に対し勉学に専念できる生活環境を提供し、また団体生活を通して協同及び共生の精神を培うことを目的として設けられています。
 大学は、寮生の自治による生活を尊重し、学寮という共同社会における生活体験が、種々の個性を持った人間をお互いに知ることにより、卒業後における社会人としての対処の仕方や行動能力に大いに役立たせてほしいと願っています。
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(2018年8月4日現在)